これはあくまで比喩。
アメリカ大統領が国民に危機感を持たせいっしょに乗り切ろう、と言うことを確認するために使った言葉を「だから特別なことをやるべきだ」と声高に叫ぶ人たちの頭はどうなっているのだろうか。
100年に一度の試練に我々は耐えなければならない。
このメッセージを正しく受け取れない人たちが日本にたくさんいるというのは非常に奇妙な話です。
100年に一度なら金融に混乱を招いても良いのか。100年に一度なら日本円の信用を失墜させてでも景気を刺激した方が良いのか。
どうしてそういう理論に飛躍するのか、また議員連盟を作れるほどそうした愚かな案に人が集まるのか。日本の議員にはそんなにアナーキストが多いのか。またその事実が政治不安を招くと言うことを自民党の選対副委員長が分からないのか。
言論の自由とは言いますが、何かが欠落しているとしか思えない。
何党であろうが、バランスを欠いた人は危険と感じます。
この人たちはL&Gの波会長と意見がさぞかし合うことだろう。
いっそのこといっしょに引っ張ってくれればその方が良いのでは。
出来ないこととはいえ、それぐらい愚かなことと思います。