一応うちにも来てるので、うちの奴の事をちょっとだけ。
ブレーキ…まあ、エコモードで走っている分にはただのパワーが弱い車であり、ブレーキも普通に利くと思います。違和感があるとすればバックかなあ…パワーが無いからアクセル入れないと段差も超えてくれないのですが、入ったら入ったでスイッチが入りすぎ、と言うぐらい良く動くんだよね。急発進ともまた違う感じ。
そう言うときにブレーキを踏むとき、エンジンカーと比べると「しっかりと二段階まで踏み込む」という感覚で踏まないと止まってくれない感じ。あれはやっぱりモーターカーの場合、踏み込みのレベル即ブレーキの数値、となっているのだろうね。ブレーキが当たった、という感じがペダルに伝わっているのに止まってくれない、という感じがある。
急ブレーキ、とまで行かないにしてもしっかり踏み込まないと止まらないんですよ。
どうなのかなあ…今度ROMが来て数値の書き換えをするみたいです。
ただ、アメリカで報道されていたようなことが原因だとすれば、日本のものも全面リコール二なる可能性がまだ残っています。しかし、あれが原因ならば市販されている全てのEV車がリコールの対象になるのでは…部品の理論そのものが甘い、と言う事になりますから。
急いでいる人にはムリですが、事情が完全にハッキリするまではエコモードで、スピードは必要以上決して出さない、と意識していれば大丈夫ではないでしょうか。
ちなみに僕はパワーモード全く使っていません。高速ですら。
一旦80キロに慣れると、その方が疲れないんだなあ、と実感しました。
それよりも近年車の数っていよいよ飽和してきているって感じですね。
街中での車はこれ以上増えたら街がパンクするのでは、という感じ。広島の交通量は以前の東京みたいな感じになってきていると感じます。
話戻すと、プリウスはモーターカーでありエンジンカーではないですから、同じ車と思って運転していると、やっぱり色々不具合あるでしょうよ、ということ。
報道はともかく、ブレーキの時の踏み込みの感触、エンジンが暖まるまでの感触、歩行者との関係の違和感など、修正しないままで走っていたら事故になる可能性は色々あると思います。
ただ、アクセルが戻らなくなったというのは…さすがにアメリカの工場の部品の質が悪かったのでは、と思うなあ…と言いながら、あの話聞いてなおさらパワーモードが怖くなっちゃったんだけどね。
あの二つのモード、パワーが違いすぎるんですよ。今日走行中にいじってみて本当に思った。走行中にいじってはいけません。走行中にモードをいじるのは、真剣に事故につながると思います。
ひょっとしてマニュアルにそう言う事書いてあったらすいません。
やっぱり、新しいサイエンスなんですよ、モーターカーって。
とりあえず日本では、乗っている人達だけ気をつけましょう、という感じですね。