ぼくはもうオッサンになってしまって、今更スポーツで以上話したことを証明は出来ないのですが、持久走の選手(特にマラソン)は 今の方が実力がないように見えますよね?
あれは食べ物のせいなのは間違いないんですよ。
あと、近代になって「字が汚い人ばかりになった」という話も聞きます。綺麗な字を書いているとされている人の字を見ても、何か活力がありません。誰かの字をコピーしたみたいな字の人ばかりです。
何故か?
凄く乱暴に言ってしまうと、日本の生活から酵母が消えたからなんですよ(断言)
20世紀から21世紀にかけて、多くの人が「人間が以前よりバカになった」という趣旨の発言をしていますが、あながち間違いではなかった、と言うのがここ最近のぼくの結論です。
何でかというと、この生活を始めて2週間なのですが、記憶力が凄く良くなったんですよね。
すべてはぼくの体験談?いやいや、江戸時代から明治にかけての人間は今その記述を読むとスーパーマンみたいに思える人が沢山いますし、戦時中人間はやたら強かったと言う事を感じますが、その秘密は実は「手作り味噌」にあったと、ぼくは既に確信しております。
長距離の選手で才能がある人が玄米と味噌と漬け物(ただしすべて酵母を殺していないもの)で生活したら、あっという間に世界新がでるだろうな、と個人的には思っております。
誰かやらないかね?実業団って、既に決まり切った食事のメニューがあって、それが呪縛になっているに違いないよね。ベルツ博士の言ってる「玄米と梅干しと味噌大根」で誰か走ってみればよいのに、と思います。
今やこれらの手作りで酵母を殺していないものって贅沢品なんだよね。買うくらいだったら自分で作った方が早いかも。
と言う事で皆さん、まずはケフィアを食べてみましょう。ぼくのお仲間は「高雄病院十箇条」と一緒にこれをするだけで、どんどんからだが強くなっていきますよ。
ひとまず酵母の話はここまで。さて、やるべき事をやらねば。