なーんかね。
もう、びみょーな判定、という言葉をこの数日だけで何回聞いたでしょう?
でも、漢字で「微妙な判定」と書かれたら、みんな心の中で突っ込んでいるんです。「ちっとも微妙じゃねーよ!」と。
漢字で微妙、と書かれるとすごい違和感ありますよね。
そこで僕は今更のように気がついたわけですよ。びみょー、と微妙、って全く意味が違うんだ、と。
つまり今時のびみょー、ってほぼ完全に否定なんですね。びみょー、といわれた時点で完全に的外れといわれているに等しい。ただ、あんまりはっきり「それは違うよ!」というと場が白けるから「空気読んでいるよ?」というアピールがそこに入るようにするために使われているわけだ。
でも、漢字で書かれると本来の意味は「どうかな?」というところなんだなあ、と今更ながらに思うわけ。
というわけで、今回の試合は「びみょーな判定」でした。