ありゃりゃ。負けたんですか。1セットとったときはまあいけるかな、と思ってみていたのですが。
練習しすぎか硬くなったか。いずれにせよ動きが鈍かったし、たとえ台湾に勝ったとしても世界の頂点には立てないなあ、と思って見てはいましたが。
栗原や大山がいない原因がそれぞれひざ、肩の故障ですよね。
ひょっとして、ついているスポーツドクターがよくないのかなあ・・・でも、全体的に元気が無いのは練習のしすぎと感じた。
でも、高橋は相変わらず切れがいいし、木村は夏よりもよくなった印象を受けたし、荒木も悪くなかった。それに対し菅山はなんかメロメロだったし、竹下もちょっとワンパターンすぎるように感じた。小山は完全に読まれていた。いくらジャンプできても背が低いから到達点が予測しやすく止められまくっていたなあ・・・
全体的に見ると、ヴァリエーションに乏しかったですね。誰が打つか素人でもすぐに分かるぐらいだったもの。もっとも、サッカーでもよく言うけれど、フィールドに立つ人がうえから見ることは出来ないのだから、それがコート上でどう見えていたのかははっきりとは言えない。
でもまあ、柳本さん、今回はダメだな、と思いました。まあ、もうこのまま北京までは行くんでしょうけどね。
今のルールは現在の日本人に向いていないと思う。
とりあえず、2006年現在、日本人ほど臨機応変という言葉から遠い民族もない。