何とか武。もう名前覚える気にもならん。
メインは間違いなく津久井達さん。クビがかかっているから一歩も引けないよね。
こんな人でも病気になったら病院は受け入れますが、この人は一度自分が重たい病気にならないと自分がやっていることの間違いに気がつかないだろう。
つまり一生気がつかないよね。精神的にも肉体的にも頑丈じゃなければここまで無神経にはならないもの。
何度でもくりかえしますが、署名記事と言うものは責任の所在をはっきりさせるためにあるものであり、同じ流れの、ましてや文の癖までが似ているものに複数署名がされていると、むしろ指名されていない記事よりも価値が下がります。
ま、いまどき記者生命など懸ける者ではないよね。社全体にそういう雰囲気があるのだろうし、それっていまどきだし、家のローンも残っているし、家に帰ったら奥さん怖いよね。
万波さんは最初から言っている。「正しい、正しくないではなく、患者さんにとっての第3の道」であると。
マスコミは彼が「絶対的権威をもつ怪物」という虚像を仕立て上げようと躍起だが、この捻じ曲がった劣等感はなんなのだろう、と思う。頭が禿げ上がるほど患者さんのことを考えて毎日を生きている人間に対するリスペクトなどこれっぽっちも無い。
言葉で批判するのが最も簡単なのだ。机に向かって思ったことをパソコンで叩きまくればそれで終わり。患者という計算不能な生ものを扱っている医者のストレスなど、ひとつも考慮に入れられない。
言葉に従事する人間は自分の中の言葉、と言う悪魔に振り回される運命にある。津久井さんはマスコミではなく小説に向いていると思う。マスコミの報道はカラカラに乾いた神のごとき客観性の上でのみ、一流の名前を冠せられる。彼は、残念ながら記者としては1・5流ですね。
問題は、自分が一流だと思って書いているこの人を、上の人間が切り捨てる鎌を常にぶら下げながら様子を見つつ部数を伸ばすために野放ししていることかもしれません。
まあ、記者と政治家は、できることならするものではない、と言うところで一致しているのかもしれませんね。
自分の言葉に生きられるのなら、その人は神のような人でしょう。