ふむ。そんな総体的概念が存在するのかどうかは知らんが印象に残る台詞ではありますね。自負心がにじみ出ている。とりあえずあの笑い顔は動物園にいるサルに似ている、と思った人は結構多いのではなかろうか。いいんじゃない?サル。とりあえず我々の祖先だし。
円楽さんいわく、ブラックユーモアは禁じ手だそうです。一時的には人をビックリさせることができるけれど、長続きしないと。胸が痛いね、そのことば。なかなか笑いの真髄にいけません。反省してます。
個人的には浅野さんがあれだけ票を取れたのはビックリしています。一回他で知事やっている人だからねえ・・・
いずれにせよ、オリンピックはもはや乗りかかった国家予算、と言うことでしょう。これは東京都民の総意。そしてこれこそが都知事選は全国からの投票から決めるべき理由なんですけどね。国民の予算の半分以上がつぎ込まれているエリアだからねえ・・・
これで招致で他の国に負けたら誰が責任取るんだろう?不健全な段取りですね。こうなったからには死ぬ気で頑張ってください。
どこまでこの国がアメリカ的手法でやっていくのかは見届けないといけません。なんせ、自称アメリカ嫌いが「他の国もやっている」という理論で(あれ?どっかで聞いたような理論ですね。ま、どうでもいいか)同じことをやるわけですから。
ホントはアメリカ好きなんでしょ?もしくは好きと嫌いは表裏一体とか。だいたい「NOと言える日本」って、考えたらそもそも拒否のことばを英語にしている時点でそれがいつ「YES」になってもおかしくないよね。
「ダメ!と言える日本」の方が大和魂。売れなさそー。
浅野さんがオリンピックやろう!と言っていたらどうなっていたのかはもはや永遠の謎なのでした。