そもそも論旨が破綻している。核廃絶すべきだが、アメリカの核の傘には守られるべきだ。意味不明。
しかし、こうしたダブルスタンダードなものの考え方はそもそも戦後日本の歩みと同じものなので、どう突っ込んで良いかためらわざるを得ない側面もありますね。
そう考えると、議員にもっと女性が増えれば日本の政治はもっと分かりやすくなるのかもしれない。彼女の言葉は政治の指針としてはいただけないが、現在の政治の説明としては完璧とも言える。
ジョーカーのようなものだけれど、結果的にこの人が防衛相になったのはそんなに悪いことではないのではないかと思います。
正しいことが常に答えとは言いきれないゆえに。
ここは現実的なものの見方が出来る人の方が、理想や哲学を振りかざす人より必要な場所のように思われる。