兵庫県立播磨農業高校。
えさにしそ、納豆、おからなど「体に良いとされるもの」を混ぜ、平地に平飼いで飼育した鶏に産ませた卵は、卵アレルギーが出る子供でも食べることが出来たそうです。
・・・これって、良く聞いてみると単に飼育方法が「先祖がえり」しただけでは?でも、えさに工夫があるね。
僕は卵アレルギーの最大の原因は鶏のストレスだと昔から信じていましたが、まさか納豆、ねえ・・・
つまり自然に近い形で飼育したものはやっぱり体に良い、ということなんでしょうね。
多少は値段との相談にもなるでしょうが、日本の生産一辺倒の農業に変化が見え始めた兆しと捉えていいのでしょう。
しかし、高校生が開発、か。拍手を送るべきか、今までこうしたものを開発しようともしなかった農大は存在意義が無いかもしれないと見るべきか。
難しいところだ。