なんというか、インターネットでのこの無視されっぷりが怖い。せめて18位の清水がどういう走りをしたか、一行ぐらい書いてほしかった。
平凡なタイム、という言葉で走りを描いていると思っているのだったらその文を書いた人は筆を折るべきだ。いや、今はキーボードなので、キーボードを叩き割るべきだ、か。
順位なんてね、数字です。何も表さないのよ。タイムも一緒。
世界一なんてね、言葉なんだよ。それと一緒。
世界一のピザ職人が世界一うまいピザを作るわけでもないのさ。
上昇志向の強い一部のテレビ局の人たちやスポーツライターには分からないんだろうねえ・・・
エキセントリックな発言が多かっただけに、周囲が気遣ってあげるべきだと思うのです。彼もいい加減、物事は一かゼロでは終わらないことを学ばないといけない年なのだから。
三浦カズ選手を見習えばいいと思う。天国も地獄も見たスポーツ選手の生きた手本である。