あー。やっぱりそういうことになるのか。
コリンズは本当に気の毒だった。野球をやりに来たのに、この国でやっていたのは野球コントだった。
海の向こうではあのチーム出身のイチローのチームが大苦戦している。
分かり切っているのは城島はキャッチャーとして通用していないということなのだが、妙な話で日本ではそのことが報道されていない。報道される前にビダードが城島とのバッテリーを拒否して、控え捕手と組むことが決まってしまった。このまま主力が全員控え捕手に流れれば、城島は日本に帰ってくることになるのか。
なにはともあれ黒田さんは、微妙な空気の流れるあのチームに行かなくて良かったと思います。
ニンテンドーの社長が趣味でやっているあの球団の限界は、もう完全に見えてきています。
人気重視、興業重視とは言うけれど。日本からの観光客を当て込みすぎとは思わなかったのだろうか。3年後は考えないのが今の風潮、とよく言いますが。
いい加減その流れにも限界が来ているように感じる。なぜならそうした「人気」は続かないもので、見ている人たちも3年後にはそれが下らないと気がつく、オタクの世界なんだよね。
野球オタクはオリックスを何年もたせるか。
オタクの認知度が上がっている今、それ自体は興味深いことだと思います。
ハッスルがあと何年もつか、と同じぐらいのところに落ち着くだろうけどね。
しかし、清原もさすがにここまで来るとかわいそうだと思うようになりました。原でもどうにもならないのに、ましてや清原でどうにかなるものか。
天は人に二物を与えない。
この言葉の意味は、つまりそういうことなんだよね。