うーん、悔しいなんてもんじゃないね。
今回はJOCのプレッシャーが今までとは比にならないぐらいだったので、心配はしていたのだけれど。浅田真央のことでスケート連盟会長がトリノまで頭を下げに行かなかった時点で(頭を下げに行っていれば確実にみとめられていたんですよ?なんと言ってもアメリカのお墨付きだったのだから)、何が何でも勝つと口で言う割には実は全くサポートする気はないのだな、と言うことは分かっていたのですが。
偽りの友であるよりは仇同士であろう。
イタリアのことわざである。残念ながら、スポーツにおいてはこうした気概がないと決して一番にはならない。
ぼくとしては今からの高橋大輔に期待。運には見放されていない。オリンピックの最初と最後を飾れるなんて、何て美味しい。いずれにせよ、人の記憶には残る。
色々酷評されていますが、ステップに関しては世界最高峰の美しさと軽妙さを持っている。プロになったら引っ張りだこだろう。アイスショーでもっとも大事なのはステップであってジャンプではないから。
いい演技、して欲しいですね。