考えてみると僕と2歳しか違わないよ!少子化担当相とか何をすべきなのかよく分からないポストなのでこれで良いのかも知れないですね。10年後にはないポストだろうし。
それにしてもインタビューがひどいね。なんかもうね、小学生並のコメントが失笑を通り越して涙を誘い、応援してあげたくなります。
は!それが狙いか。
2世議員ばかりだという批判がありますが、それ言ったら民主党も似たようなものなので(ツーかある意味もっとひどいと思うよ)、ここを根拠に批判する理由はおそらく国民が国会議員の親族関係を知らないままにマスコミの言葉をうのみに反応しているのが8割だ、という事実を確認するのはちょうど良いですね。
さすがに父親、もしくは祖父に首相経験者が4人と言うのは、50年以上生きている人ならほとんどの人が見てすぐに分かるところです。鳩山さんがね。僕らの世代にはあまり印象がないんだよね。でも兄弟で偉そうもしくは偉いらしいので、いつもいろいろ突っ込ませていただき楽しんでおります。突っ込んでも突っ込まなくても結果はいっしょなのですから、同じアホなら突っ込まにゃソンソン。
メディア・リテラシーを考えると現在その真実のパーセンテージは30パーセントぐらいですが、それでも本当のことは含まれているので僕らは頑張ってそれを読み取っていかないとなりません。こういうときにいかに自分が今まで新聞を読めていなかったのかを痛感します。
堅固なシステムの中に違う人間を次々と入れ込む官僚のシステムと、一見自由な枠組みの中に2世、3世の議員を次々と誕生させる選挙システム。
正直、どっちもどっちよねえ?
ちなみに僕はマスコミが悪いと言っていることが何なのかがさっぱり分かりません。分かる人は教えてほしいですね。
株の乱高下と内閣の支持率の扱い方がほぼ同義なのは、やっぱり彼らがいつも競馬をやっているからだと僕は見ています。
相場師は数字ばかりを追いかける。同じことなら政治を追いかけるぐらいなら馬を見ているというのは気持ちとしては分からなくはない。あげく内閣の選挙の予想が馬の万馬券の予想記事とそっくりになるのはどうかと思うが。つまり、直視に堪えないという意見には同意できるのですが。
数字の中には政治の真実は無い。
じゃあどこにあるのかってことをスパッと書いてくれる人っていないのかね?
・・・無理か。いたらその人はこの国の首相になっているよな。