来年からまた裏金が復活するそうです。もうほとんど確実だそうです。
こうなると「うーん?やっぱり、日本プロ野球が不正なんじゃない?」ということになるね。挙句、田尻は事実上日本プロ野球には復帰できないのだし。
大体、自分のチームに来てもらうために払ってはいけないお金を払っていた時点で紳士協定も何もあったもんじゃないですね。紳士という皮をかぶった狼。紳士扱いされなくても仕方ないんではないでしょうか。
あ、でも、オークションの会場とかでみんな紳士っぽい恰好していても、そこには紳士など一人もいないのも事実。どこの国も変わらないのか。
結局、本人が行きたいところに行かせてあげればよいではないか。アメリカの大学生が日本のプロ野球にいきなり行きたいというのも聞いたことはないし。それはむしろ日本のプロ野球のほうに問題があるのだろうし。
アメリカのドラフト制度が現在の仕組みになったのは、結局のところ現在の日本のように裏金が横行して弱いチームが永遠に弱いということが起こってしまい、ファンが離れて行ったからです。それはアメリカの80年代のがらがらのスタンドを見れば一発で分かります。
日本でも、同じことは起こる。
もう、断言できる。
それは悲しいことですね。