その逆ではセクハラじゃないんですよね。当たり前ですか。
うーむ、これ以上書くことがない。ああ、でもたとえば、電車に乗ってて、降りるときに入り口のところに女性が複数立ってて、「すいません」といっても退かなかった場合、僕は押して降りますけどね。今までそんなこと、一回しかなかったが、セクハラなわけもない。
むしろ「本当にそれで訴えてみろ、恥さらしだ!」といえるだけの議員がいないことのほうが問題ですね。そう、訴えさせればよいのですよ。歴史に残りますよ。国会で通せんぼして押しのけられたからと言ってセクハラで訴えた議員。今後二度と出てこないから。そもそもそれを許したら前例ができるわけで。
そう考えるとみんな疲れきっているんだろうね。当たり前か。この1週間ほど、まじめな人だったらほとんど寝てないはずだし。
しかし、できる時間はあったのに議論しないで、自分から議論しないほうに持って言ったのに議論し尽くされてないとか、いろいろわけが分からない展開でしたが、どうなるんですかね?
PTAに出てこなかったのに、勝手に決められたとイチャモン(最近はモンスターペアレンツって言わないようになりました。この言葉が教師のやる気を著しくそぐからだそうです。よい発明だと思います)つけてくる人はいつの時代でもいますけれど、やっていることは同じなんですよねえ・・・
たしかに、結論ありきで話が進んでいるのは事実であり、そこが数の暴力だ、という話も分からなくもないのですが、議会制民主主義の制度そのものを否定してかかる発言でもあるわけで・・・
無論、一つ前のテキストで書いたように、本当の民主主義は不特定多数の代表として自分の意見を言うのではなく「自分の意見を一個人としてしゃべり、それに共感してもらうことで支持者の賛成を得ている」のですが。そもそも投票している僕らも、何がいいのか良く分からない現状において(どうひっくり返して読んでも、自衛隊が戦争を仕掛けられる法案ではないんですよねえ・・・本当に同じものを読んでいるのかすらよく分からなくなってきた)、これはまさに羊狂(ええい、ただしい漢字変換がないわ)と呼ぶにふさわしいですね。
法案と追った後、結局何がどう変わったのか良く分からない、そんな感じになるんじゃないのかな。ぶっちゃけ、現場で働いている人が銃持った人間に囲まれたときに、武器を抜いて応戦できるようにする法案でしかないので。
近代戦ってファーストストライクがほぼすべてを決めるから、囲まれてまったく対処にしてはいけないって、死ねって言っているのと同じなんですよね。
たぶん、ここが一番国民に伝わってないところなんじゃないのかな?
結局、自衛隊が何なのか、近代戦が何なのか、目の前にあるのに無視し続けて生きてきた僕らが、それを論じるほどの知識がないのも仕方がないわけで。
個人的には白旗なのですよ。数式を一顧も知らないで数学解けといわれているようなものですからね。
で、僕は一般市民としてはこの姿勢で正しいと思っている。たぶん、中国の軍隊の現状とか日本国民全員が知ってしまったら、「戦うか降伏か」という議論になってしまうと思うんですよ。今デモしている人の多くが、そういう話をし始めるとも思うのです。でなければここまで過敏な反応をしないと思うんだ。
そんな話、一般市民がしても無駄ですよ。僕らはいつもどおり日常をこなすのが正しい。
逆に言うとデモをしている人達がどうしてこれほど支持されないかというと、「いつもどおりの日常」をこなし手いる人が、いないんじゃないかな?
たとえばあのデモのリーダーをしている大学生、一切勉強してないよね?ダメだろ、それじゃ。大学生は勉強しないといけません。自分の本分を果たしてないじゃない。
最近、「外でのフィールドワークを大学の単位として認める」動きが大きいですが、さすがにあまりにこれは系統的なものと外れすぎていると思うんですよね。経験したものの中から系統的なものを抽出できればいいとは思うのですが、いかんせん彼が乗っているのはマスコミの錬金術の一環であり、かけるレポートがあるとすればデモを動かしてそれが他の媒体とかかわったとき、どのような資金の流れが生まれるか・・・ん?これは結構立派な論文になりうるな。ただ彼がそれを書ききる能力があるのかは、どうも話を見てても分からないな・・・
別に冷めた目で見ているわけじゃない。ただ、毎日自分のなかでやるべきことを見つけて、それをこなしてほしい。
こんな採決が終わったらすぐ解散となるようなことに明け暮れても、日常は成立しない。あ、別にデモをやり続けろって言っているんじゃないですよ?それが生きがいになっている人も当然いるとは思うのですが。
キケロも言っている。
エクセサイズだけが精神を支え、活力を保持する。(マーク・コヴァックス著「ダイナミック・ストレッチング」より引用)
今回の通せんぼの事件でも思ったが、国会議員の方々も体をそれなりに鍛えるべきでしょう。別に向き向きになれといっているのではありません。ただ、精神が支えられていない、そんな感じがお互い見受けられるのが、どうにも気になる。
体を鍛えていれば、人のことをバカアホとののしることなんか先ずなくなりますよ。大事なのはそこじゃない、と体がいうようになりますから。
その精神は、その肉体に支えられているか。
健やかな身体に健やかな魂があるように願われるべきである(ユヴェナリス)
別に彼のようにヘラクレスのようになれとは言わない。ただ、その精神を支えているのは、間違いなく適度な運動をこなした体である。
・・・ここまで書いといてなんだけど、こんな不眠国会でそんなこともとめても、無駄よね。
正直、今回の国会で言うと派遣法改正のほうが一般市民、特に大学生の就活によほど変化を与えると思います。そっちには誰も文句言わないんだよね。その時点で、この官製デモ(とはいっても野党ですが)はダメだなあ、と思いました。
さて、どうなるんですかね。どちらに転んでも日本人は順応していくんでしょうね。
それだけは想像がつきます。
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by kenkentype0
| 2015-09-17 00:47
| ツレヅレ
一億人を代表とか若者を代表とか。
一種の超人的妄想って奴ですかね。
どっちの主義主張が正しいとか置いといて、「一個人として」発言できないんですかね。そして一部マスコミがそれを何かの代表に仕立て上げているのは、報道の姿勢として正しいんですかね。
面白いからやっているようにしか見えないのですが。
もちろん、しゃべっている人も明日には引き摺り下ろされるという感触があるからこそ、言葉が軽くなるわけですが。
こうした「公の場」で声明を出すということは、「世界との対話」なわけですが、これはもっとも高次元にしてうかつにしてはいけないものであり、その前に「他者との対話」何よりも「自己との対話」が十分に行われないままにやってはいけないことだと思います。
他者との対話が十分になされたとは言いがたいと主張されていますが、そもそもその他者との対話に就く前の自己との対話に矛盾が生じていることを誰もが知っている、この状況はある意味異常だと思います。
前に自分が言ったことと正反対のことを公の場でしゃべるということは、自己との対話をすでに放棄しているということであり、自己との対話を放棄している人が世界との対話を行おうとすれば、それは確実に自己否定につながります。
つまり、いま岡田さんがやっていることは社会的に自殺行為なわけです。
分かっててやっているんでしょうか・・・?
以上、現代社会の「教育用語」に沿って、現状の異常さを説明してみました。
やっぱりね、以前しゃべっていたことと今しゃべっていることが正反対のばあい、政治家においてはその発言に対して説明責任を負うのですよ。
学生だから「キレれば許される」と思っている子は、実際に大学生にも多いですが、それは単にセルフコントロールができないだけであり、むしろセルフコントロールができない人間を、同年代のほかの学生が自分たちの代表として認めているというこの幻想をマスコミがもたらしている(つまり奥田くんをおもちゃにしているのはそれを扱っている周りの人間)この状況は、本当に異常だと思います。
5年前はそれで人がついていったのですが、今回は就いて行かないですよ。一回政権任せて、「こりゃダメだ」という話になったのに、「こりゃダメだ」の烙印を押された人達がそのまま偉い人たちとして働いているわけですから。
会社ならそれでいいと思うんですけどね。むしろそうあるべきだと思います。でも、政治の場合は「三つ子の魂」がすごく重要視されるので。
ここが日本における政治の特異性を端的にあらわしているといっていいかもしれません。
つまり「何を勉強してきたか」よりも「どちらに就くか」(譜代か外様か)ということのほうがよほど重要なわけです。
うん、いろいろ教えている、もしくは教えようとしている人間としてはこの状況はすごく残念なのですが、これは日本における大前提なので、無視してしゃべろうとする人が多い今、ここを無視したらいろいろたいへんなことになるよ、ということは言っておかないといけない。
要するに「取る立場」は日本社会においてはすごく重要なわけで、それは働いている人間すべてが当然のこととして受け入れているわけですが、あまりにも空気のようにそれが受け入れられているからこそ、その矛盾に気がついたときの反応が過激である、ということですね。
この矛盾を目の前にしたとき、取れる行動はすごく限られるわけです。
例のあれですね。
1.相手に変わってもらう
2.自分が変わる
3.逃げる
3は当然の選択肢(最近はこれを取れる人が増えてきましたね。それ自体は自然な流れだと思います)なのですが、これをやり続けているわけにも行かないときがいつか来ます。3をやりつつ、2をやるのが正しい(1は暴力などを使われたときに起こることがあるが、いずれにせよろくな結果を残さない。今の国会を見ているとそのままではある)のですが、2に対する「どうせ自分は何をやっても」という空気感が現代においてはすごいわけです。
で、ここであきらめて1を暴力によって解決することを肯定する人は必ず現れるのですが、これが今後世界の傾向になるのでしょうか。
「代表」という言葉がこれほど「言葉の暴力」として顕在化した時代はヒトラー以来とも言えます。(別に岡田さんや奥田君がヒトラーの真似事をしているとは言わない。無自覚だから。そういう意味でまったく次元が違う。ヒトラーの恐ろしかったところは、そこに明らかな自覚があったところだから。)
われわれが言えることはこの「代表」という言葉をマユツバものであることを自覚しつつ、覚めた目で見ることなんでしょうね。
これはこの言葉が政権側によって使われたとき、より警戒される言葉ではあります。(安倍さんもよく使いますよね)
よほどのことがない限り、使っちゃダメですよ。代表なんて言葉。今の時代、それはシリアのように、100万人の命を1年で刈り取る破滅にすぐにつながる、危険な言葉ですね。
何より「一個人として」しゃべるのが民主主義です。その言葉は誰かに支えられるものではなく、その言葉に共感し、動かされるからこそ民主主義は成立するのです。
マスコミは、全体主義と民主主義の区別がついていない人が最近いささか多すぎると感じます。
岡田さんも、奥田君も、安倍さんも、彼らが「代表」という言葉を使うとき、そこには「全体主義」の匂いがします。
良くない傾向ですね。日本語に直すとそれは「ファシズム」です。
民主主義はあくまですべての人間が「一個人として」発言し、それに共感することを許すシステムです。誰かの言葉がほかの人を代表するのは、ファシズムですよ。
大学生はともかく、60超えた政治家がその辺意識的に区別できないのは、勉強不足だと思います。オバマさんとか見てたら分かると思うんですけどねえ・・・
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by kenkentype0
| 2015-09-16 14:02
| ツレヅレ
ふと疑問に思って調べてみました。
陸上は謎に包まれていますね。トレーニング方法を公開している人がほとんどいないのですが、先ずこのクローズドな状態が競争を削いでいるのは間違いないですね。
水泳に関してはジュニアレベルでやっていて、陸上に関してはおそらくまったく普及していないキーワードとしては、「ダイナミック・ストレッチ」があります。
これ、んー、たぶん僕の記憶が間違ってなければ2006年くらいからアルビレックス新潟は取り入れ始めていたんじゃないかな?根拠は無いのだけれど、新潟はそれくらいの年から4,5年、本当に強かったのですが、最近はほかのチームも取り入れたのかそれほど差を感じなくなりました。いや、そりゃだって、そこのコーチがやっているトレーニングを2011年に公開しちゃったので、それが広まったんでしょうね。
その人が「ダイナミック・ストレッチング」というマーク・コヴァックス(アメリカ籍になったからこんな名前になったのであって、どう見ても「コヴァッチ」、旧ユーゴスラビア系の人ですね)の本を訳されたのを一通り読んで、三日ほどやってみました!(たった三日ww)
結論。これ、中学生の時に会いたかった本だった。
いまや自分の健康を整えることにしか興味が向かないのですが、この本の「テニス」のルーチンを3日ほどやってみて、いやー、3日とも、やった後に驚くほど体が動くようになるんですね。
で、このストレッチを水泳の強化では子供の頃からやっている・・・なるほど、そりゃ世界に通用する選手が出てくるわけだ。
陸上に関しては、調べたところ最高レベルのアスリートでも試合前のストレッチがスタティック(静的)ストレッチなんですよね。いや、あれを試合後にやっているのだとすれば、じゃあ試合前はただ走ってウォームアップしているのかもしれない。
そりゃ勝てないよね。
静的ストレッチはやった直後から1時間は、体のバネが30パーセントも落ちるらしいですが、どうやらそんな危険なストレッチを陸上のハイレベルな人達ですら普通にやっているみたいなんだよな。
アメリカに行ったときに急激に記録が伸びて、日本に戻ったら元に戻ったという話しをよく目にするのですが、それってつまり、選手のほうが渡されたメニューをただこなしているだけなのでは?
水泳の場合、どうやら正解に近いところをやっているから世界で通用しているのに対して、陸上は間違ったことをやり続けているからまったく勝負になっていないのではないか。
だって、男子の5000メートルとか見てて、おかしいと思いません?アフリカ勢の誰一人に対しても日本人が勝てないって、いくら種族の優劣があったにしても、これはもう明らかにおかしいことをやってないとここまで悲惨なことになるわけないと思うのです。
それが証拠に水泳ではそんなこと起こってないじゃないですか。
マラソンの川内さんが、かたくなに陸連の練習に入るのを拒むのは、「間違ったことをやらせている」という確信が彼のなかにあるからではないのか。
まあ、完全な門外漢だから、こういう大胆な推測を出してしまうんですけどね。
一度、ジュニアのハイレベルな人たちにダイナミックストレッチをやらせたら面白いと思うのですが。水泳と同じことが起こるのでは、と素人考えでは思う次第です。
同じように筋肉つかって速さを競っているものなのに、水泳で勝てて陸上で勝てないわけが無いと思うんですよね。だって、水泳の人達がその分野で特別な才能を持った人達が選ばれてやっているように、陸上もそのはずなのですから。
たまに、では無く毎回、マラソンの選考で、勝ったにもかかわらず選ばれていない人がいますが、ひょっとしてその人達って「陸連が指導する練習法に従わないで勝ったから除外された」のではないでしょうか?こないだだと、横浜国際で勝った人が選ばれなかったのは記憶に新しいですが。
ここまでの推測が当たっているとすれば、「水泳の才能に恵まれていた人たちはラッキー」としか言いようが無いですね。一番速い人達が単純に選ばれているのですから。順位は大事ですよ。
何が言いたかったって、こないだの世界陸上は見るに耐えなかったですね。あれだったら出なくても同じ、という感じでした。競歩の人達以外、行く必要も無かったと思います。400メートルリレーとか、速い人二人外して何をしたかったんですかね?
何はともあれ、ダイナミックストレッチはすごいですよ。健康にも良いと思います。お試しあれ。
#
by kenkentype0
| 2015-09-12 14:01
| スポーツ
クッキーとか買うとたいてい「原材料名」のところに書いてますよね?
菓子パンとか袋物で、スーパーで売っていて買ってから冷蔵庫に入れなくても1週間くらいは腐らないもの。
僕が子供のころにはすでに一般的なものであり、それでいて「自宅で作るものは3日で腐るのにどうしてか保存料も入っていないはずのこれらの菓子パンはなかなか腐らない」と思っていたのですが。
先ごろ「病気がイヤなら油を変えなさい」と言う本を読みまして。いや、最後まで読んでないのですが。
なぜこれらのものが腐らないか、その理由を知ったのです。
その正体がショートニングだったのですね。
なにやら油の一種であると言う認識はあったのですが、まさか「トランス脂肪酸」であるとは知りませんでした。
正確にはトランス脂肪酸ではないのですが、トランス脂肪酸のように水素を不自然に結合させて腐らないようにした構造であり、その構造式はプラスチックそのもの。
つまり、僕は子供のころからプラスチックを口にしていた事になるのです。
このショートニングと言うやつ、マクドナルドであろうがモスバーガーであろうがロッテリアであろうが、ハンバーガーのバンズの中に必ず含まれているもののようなのですが、これがあるからハンバーガー屋のバンズはそうは腐らないのです。
一瞬だけファーストフードのバイトをしたことがあるのですが、そのときに「乾燥さえしなければ2週間後でも使えない事はない」と言う事実を知り、「それは果たして本物のパンと言えるのだろうか」という感想を抱いたのですが、原材料を見ても保存料としては何も書いてなく、いったい何がどうなってこのパンは腐らないのか、といつも疑問に思っていたのです。
誰かが食べ残したフライドポテトが休憩室の隅のほうに一ヶ月ほど放置されていたのですが、それがいつまでたっても腐らなかったのは今でも覚えています。あの時は「イヤー、不思議だね?ポテトって虫がむらがらないものなのかな?」と食品に関する知識ゼロの状態で見ていたので・・・いや、単に現実逃避していただけです。今ならいえるんですけどね。ポテトを揚げていた油に大量のトランス脂肪酸、もしくはショートニングが使われていたと言うだけの話。
ちなみにどんなに健康な油を使っていようがポテトを揚げると発がん性物質であるアクリルアミドが発生してしまうので、なるべくジャガイモは蒸すかゆでるかして食べましょう。
話を戻すと。
つまりこのショートニングと言う名のプラスチック(もうそうやって定義するのが一番早いと個人的に思う)が構造を支えて、これらのパンが腐らないものとしているわけです。そう。自宅で作るパンにショートニングを入れる人は普通はいないので(カリッとかパリッと言う音を無理やりにでも出したい人は入れるかもしれません)、自宅で作るパンはほうっておくとあっという間にカビが生えるのです。
いやー、グルテンフリーをし始めてそもそもスペルと小麦以外のものを口にしなくなってしまった自分の食生活ですが、使っている油(そもそもパンに普通油は使わないはずなのだが)からして食べてはいけないものだったのですねえ・・・そして駅の構内に自動販売機の中に入れてある菓子パンやらクッキーの数々は、すべてプラスチックの塊だ、と言う事なのですよ・・・そりゃ若い人達しか食べられないはずだわ・・・
ちなみにトランス脂肪酸と言うものは、いわゆる「お菓子」の中のほとんどに大量に含まれている(お菓子が腐らないのは砂糖を大量に使っているからでは決してない。少なくとも市販のお菓子には大量のショートニングと植物性油脂と言う名のプラスチックが入っているから腐らないだけであり、そうではないはずのポテトチップスにしても、その表面に張り付いているアクリルアミドはたとえ自宅で似たようなものを作ろうと口にする事が好まれるものでは決してない)から、お菓子を食べない人のほうが健康、と言うのは当たり前すぎる話なわけです。
ちなみにこのトランス脂肪酸、カップラーメンにもたくさん含まれているんですね。こうしたものを消化するときに肝臓がものすごい勢いで働いて、体内のバランスが崩れていくうちに僕はアトピーになっていったわけだ。マーガリンもそうだけれど、こうやって書き出すと、子供のころからアトピーになるためのものを大量に食べている。なるべくしてなったわけです。
いろいろ書くべき事はあるけれど、今日はここに絞りましょう。
1.原材料名を見る
2.ショートニング、植物油脂と書かれていないか確かめる
3.かかれてあった場合、即座に棚に戻す。
これだけで、あなたは今までよりも少しだけ、健康になれます。あ、当然ですけどファーストフードはオールさよならです。マックがダメと言うのならモスもロッテリアもダメです。たとえトランス脂肪酸そのものを使ってなくても、ショートニングを使っていないファーストフードの店などこの世に存在しませんから。
ちなみにこのショートニングと言う奴、ファミレスでも相当使っているようです。
うん、安いところで外食なんか出来ないね!コンビニに行ったら、もっとも添加物の少ない塩おにぎりでも買うしかない(それでもアスコルビン酸、つまりビタミンCは塗布されているだろう)ね!
今日学んだ事でもっとも衝撃的だったのは、このショートニングと言うものの正体でした。いやー、名前が違うだけでトランス脂肪酸とやる事はほとんど変わらないなんて・・・そりゃ僕が市販のものを口にしたらすぐにアレルギーになってたはずだよね・・・
ちなみに自分はアレルギーじゃないから関係ないやと思っている方たち、「癌」「アルツハイマー」「糖尿病」「肥満」「ADHD」「自閉」「鬱」これら全部、トランス脂肪酸は関係してますからね。特に最初の二つは関係してない人なんてこの世に居るのか。
おそろしや、と思いながら今日も人さじの亜麻仁油を口にして、これからお休みなのです。
次はオメガ3の油である亜麻仁油が、アレルギー体質である自分の体をいかに強くするか、と言う話でも書こうかな?その効能自体はそこらで喧伝されているので、実体験のレポートくらいしか書くことがないと言うのは、アレルギーのどの項目に関しても変わりません。そもそもグルテンフリーの事を詳しく知りたければ芥川ピストルさんの記事に飛んだほうが早いものね。
そう書きつつ絶対にリンクを張らないのがこのページのスタイルです。ものぐさとも言います。いいんです。ここはあくまで落書き帳なんですから。
ちなみにどうやらグルテンフリーをしながら亜麻仁油をとると、そうじゃないときと比べて格段に効果があるようだ、と言う実感レポートも書いとこうかな。今ここで説明するとさらに30行かかるので、また別の機会に。
とりあえず、今日調べたところでは亜麻仁油は「癌」「腱鞘炎」「帯状疱疹」「蕁麻疹」「アトピー」「アルツハイマー」「糖尿病」これらに対して効果がある、と言う事を予告的に書いて、締めとします。どうやらほかにもあるみたいなのですが、書き出した自分が言うのもあれだが、なんと言う万能薬ですかこれ・・・
・・・いやー、この時間に書くと寝る時間が削れて焦るね?ろくに推敲もしないし・・・散文ですみません。一応一回見直したのですがこれが限界・・・久々なのに申し訳ない。眠いー。お休みー・・・
これの最大の利点は、結局「記憶の整理」なのだと思います。球を手の中でまわし続けていると、頭の中でいろんなことがぐるぐる回り始めるのですが、たとえばわれわれはテレビを見ているととんでもない情報量の情報が頭の中に飛び込んでくるわけですが、それを一日3時間もやっていると頭はくたびれてしまいます。
そこでこのボールを使うと、いろんなことが整理されるようになってくるんですよね。忙しい現代において、一度見た情報を頭にとどめておきたいと言う意識が強い人は、テレビを切ったら健身球をまわす、と言う習慣をつけるとかなりいろんな事が楽になると思います。
結局、現代生活においてもっとも怖いのは「情報過多による処理できない情報の積み重なり」だと思うんですよね。入ってきた情報の中で取捨選択して「今時分がやらないといけない事」をきっちり頭に入れなおすことはとても大事なのですが、いかんせん誘惑は多く、それらすべてを頭に入れたいと言う欲求はなかなか止まってくれません。
ところが健身球をやりながら呼吸を深くしていくと、それらの一切が無駄である事に気がつける(?ここまで断言していいものかとも思うが。少なくとも自分にとって本当に必要な情報の確定を急ぐようになるはず。)と言う希望的観測。
アルツハイマーの防止にもなるといわれているこの二個一セット、必ず2セットで使うこの健康器具、ネットで買えば2000円ちょっとで買える割にはずいぶん優れものです。
体のバランスが良くなるという利点もありますし、手先が繊細になって器用になっていくというのも事実ですが、もっとも大事なことは呼吸が深くなって思考がぶれなくなる、これに尽きると思います。
興味を持った方は健身球、で検索してみてください。
とりあえず3日間使った効果を、すごく実感しています。
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by kenkentype0
| 2015-07-08 23:23
| ツレヅレ