捕手がボールを持っている間にサインの交換をすればよいと落合監督が言ったそうだ。
確かにそれでうまく良くと思うが、何か間が抜けているね。捕球したキャッチャーがボールを返さずに投手とサインを交換するシーンって、想像しただけで笑える。
何よりも現場に何も聞かずこうしたことを決めてしまった日本プロ野球機構って、彼らが自分で思っているほどにはまともな団体じゃないということなんだよな。
正直野球というものに興味を持ち続けるのは近年難しくなっている。ダルビッシュは相変わらず追っかけるけれど、何かそれはもはや野球を追っかけているのとは違う感覚。野球のファンが離れている,というよりはいろんなことに興味が向いてしまっているのが現状。
もともとのファンが憤慨するようなルールを作ってしまうあたり、そこに人間はいない、と見るべきなのでしょうね。
コアなファンは8時間でも翌日決着でも見ると思うよ。
時間を短縮すれば人気が戻ると思っているのは、本当に勘違いもいいところですね。メジャーリーグが必ず決着を付けることを考えたらすぐ分かることだと思う。
サッカーと張り合うな。
野球ファンは声を大きくして言えば良いんじゃないでしょうか。
時間が長いから野球を見ないというような人はいずれにせよそれほど野球好きじゃないですよ。
子供のため、とか思ってもいないことを理由に(子供だって眠くならないのなら勝敗が決まるまで見たいのだ。それが野球の本質です。)時間の短縮を進めるのはおかしな話です。
一般世間との激しいずれを感じます。
つまり、プロ野球機構の人たちって、一般世間の人じゃないんだよ、な。
そう考えれば、納得。