テレビ局の人が「命令されたことを自分はやっただけ」という態度を取るのは「虎の威を狩る狐」ですね。狐は古来美しい。ありゃそういえば、今回のことは関係ないけど、膳場さんも美しい。昔の人はうまい事を言うなあ。
残念ながらアメリカの報道は化かせなかったようで。なんでウッズが石川遼の事を知っているんだろうと思ったら、練習ラウンドを邪魔してノートパソコンを見ることを強要していたんですね。つーか、そんなアホな取材断われよ、ウッズも。
でも、ウッズはそうした日本のバラエティー(いや、これ報道、とは言えないだろう、どう譲っても)を愛すべきものだ、とも認識しているようなので、ぶっちゃけ取材費をくれれば後はどうでも良いんだと思います。彼のその姿勢もどうかと思う。
ホント、どうでも良いけど、一連の仕込みの流れが、北朝鮮のそれとどう違うのか。
けっきょくテレ朝と北朝鮮は同じ穴のムジナなんですね。前から言われていたことですが、週刊誌を読まないぼくでもその言葉の意味がわかりました。勉強になります。
反省なんかしなくて良いですよ。そのまま行って良し。