間違いなく代表に選手をたくさん派遣したためですね。鹿島は一人もいなかったから、あの層の厚さを考えると非常に妥当な優勝だったと思います。
Jリーグの方でも日程に全く配慮が無い。第32節と第33節、オリンピック代表の試合があるのにJの日程を組んだのは、あれはつまり広島は下に落ちてもかまわないというメッセージだったのではないかとすら思う。今の広島から青山と柏木を取ったらゲームが終盤まで組み立てられない。結果は予想通りだった。
欧州ではこうした理由で代表日程とリーグ戦日程が毎年ケンケンガクガクなのです。どうしても年末までに決着をつけたい、というのは分かるのだけれど、終盤の浦和は本当に気の毒な状態で、しかしこっちは同情している暇が無いぐらい広島がボロボロ。もう、これだけの理由でチェアマン辞めるべき、と本気で思ったよ。
本当にご愁傷様でした。日程の問題は今まさに岐路に立たされているよ。