この二つの選択肢だけを見ると後者の方が僕は好きです。
しかし、政府次官がトップも出来るという前例が出来て、その後のことはこの国の性質を考えると怖い、という意見は至極まっとうな意見にも聞こえます。
でも、ここで日銀総裁の空席を作ったら、決断力が無いと見られても仕方がない気もします。
言ってみれば自民党が切ったカードはまさに「背水の陣」。
・・・ここまでしなくちゃいけない状況なんでしょうかね。
どうもね。最近故事に倣ったような会議作戦が多くて、逆にスケールの小ささを感じます。何でこんなマンガチックな戦法を取ったのかというと、やっぱり小説を読めない世代が国会議員になってきているということなんでしょうかね?
ちょっと、子供っぽく感じます。
あー、でも、フランスにもサルコジというサルがいるし、イタリアにもベルルスコーニというカッパがいる。日本の福田さんがのび太くんでも、なんら不思議無いのかもしれない。
少なくとも経済に関しては一枚岩だというところをみせないといけないのではないか。結局日本という国を支えているのは、それなのだから。
自覚が足りないと感じます。
・・・現場にいたら、いるだけで胃が痛いのだということは知っていてこんな事を書くぼくは、本当に無責任だと思います。
でもね。まずいと思うんだよね。
日本から経済を取ったら、後はマンガとアニメしか残らない。それぐらいに思われているのは事実なのです。
それが事実ではないとしても。
それが海外から見た日本なのだから。
日本人同士で戦っていてどうする?というところまで議論は行きそうですね。