だから上映させればいいじゃない?
南京大虐殺のことが問題だというのなら、世界的な評価はすでに「ラストエンペラー」で下っているということを忘れてはならない。
基本的に世界中の人たちがあの映画で南京大虐殺を記憶してしまうことを日本は結局止められないし、それの是非をこちらがいくら騒いでもそれは覆らない。
国際的に評価が高い映画はどんな政治の力よりも強い。これは事実だ。
それに、映画が世界のオピニョンを作る時代はすでに終わっている。そのことを考えると、これは最後の火花に群がるなんとやら。
盛り上がっている人たちと世間の温度差が、痛い。