後半20分だけ見ました。前半はかなり景気が良かったようですね。
今テレビでも言っていますが、岡田監督がやりたいことをそのままできた試合だったのでしょうね。監督が自分のプレースタイルを守るのは当たり前なので、これでよかったのだと思います。
ゾーンは地味ですが、後半最後4分の相手のパワープレーをしのぎ切ったあたり、それなりに機能している感じはしました。ちょっと危なかったしかったですが。でかい相手だとあんなものかと。
これでカウンター対策ができるかというとちっともできない相手だったのは気になりますね。ドイツ系のチームがきてくれなかったのは残念ですが、それなりの選手たち相手にホームできっちり勝てたことは良かったと思います。
松井が活躍しているシーンをほとんど見れませんでしたが、良かったようですね。まあ、当たり前なのだけれどその当たり前をできる選手は貴重でしょう。
あ、そういや長谷部ってドイツでやっていたんだよなあ・・・中東戦では生きるかも知れませんね。個人的には長谷部と松井と俊輔が共存できるのかどうか見てみたいです。別に外国でやっている、ということだけでなく、たんに優秀な選手を融合できるか、というのは日本代表において常に課題ですから。
それにしても10年前と比べるとやっぱり選手全体のレベルが比べ物にならないぐらい上がってますね。同じ監督だとそういうことが発見できておもしろいのだ、ということを知りました。最初からこういう指揮をしてれば良かったのにね。
最後の20分を見ての感想。まるでミニACミランです。最後の攻め込まれ方まで似るのはどうかと思うが、監督の嗜好が似ているのだから仕方ないのか。
岡田監督は岡田監督でしかないのですから、岡田監督ができる戦い方で最高の戦い方をしてもらいたいですね。良い監督なのはみんな知っていますから。自分に負けないでいただきたい。
・・・今日の試合を見る限り、言う必要はもはやないですね。