今年のカープを見ていると、案外そうでもないかも知れないと思う。
事実、今日の西武戦は可能性を感じさせるものでした。
今の日本に足りないものは、実はそういう「負け犬の負け犬根性の払拭」なのかも知れません。大体人生の勝負が二十歳そこそこで決まるわけもない。安く買われようが、磨けば石も光るでしょう。
そもそも人生の勝ち負けって、なんだ。
熱いベンチは見ていて楽しい。勝とうが負けようが、味方の戦いに熱くなる。
ミスには寛容を、成功には熱狂を。
一体感のある野球を、取り戻しつつありますね。
ブラウン監督が、漸く自分のやりたいようにやれるようになってきていることを、強く感じます。
一丸となって、戦っている。素晴らしいことだと思います。