25球団が殺到したそうです。そりゃそうだよなー。あの成績で年俸150万ドル程度から1・5倍でも良いとされていたのが蹴られて「あんまりだ」と思っていましたが、実際のところははるかに高い額を要求していたんでしょうね。
それともあれか。ドジャーズにとっては斉藤よりもラミレスの方が大事ということか。
ちなみにラミレスは来年ドジャーズに残ると僕は見ている。、彼を使いこなせる監督は今のメジャーではもうほとんど居ないのが実情。トーリがあれほど使いこなしたからと言ってフランコーナの無視のされようはみんなの記憶に新しいのであって、当たり前と言えば当たり前だと思う。一番あり得るのはヤンキースだが、ジラルディーノぐらいのレベルの監督ではなめられる可能性が高い。おそらく敬遠されるでしょう。
ちなみに斉藤の次の契約は1000万ドル(今の相場だと8億8千万円。普通に考えてあと10年待ってから日本円に替えたほうが得と思われる。その頃には13億ぐらいまでは戻っているだろう・・・こう考えると今の円高マジで恐ろしいですね。同じ金額が日本円にしたら4憶以上の差になるのか。)の2年契約は越えるだろうとされています。本当にそこまで景気の良い契約が来るんでしょうか。
でもまあ、ここまで頑張った斉藤にアメリカンドリームがあっても良いと僕は感じます。
しかしメジャーの給料は本当に天井知らずですね。メディアにおいて完勝したスポーツリーグだからこそ起こる現象ですが、自分たちの国の選手が高い評価を受けること自体は、やっぱり悪い気はしないです。
来年も、新天地で頑張ってほしいですね。できれば東海岸に行ってほしい。あと、マリナーズだけは行かないでほしいなあ・・・ちょっとあのチーム、実験しすぎ。
チームは四番打者中心に作るべきです。そんなの高校野球の基本じゃないか。どうして日本人が入っている日本人が事実上経営するチームで、そういう極めて日本的思想が実行に移されないのかは不思議ですね。
話がそれまくった。
ともかく、がんばれ、斉藤隆。